
ポイント
ジャグアタトゥーはボトルからゲルを絞り出しながら肌にのせますが、
ゲルの使用量によって、染色効果が左右されます。

シンプルで繊細なラインの模様のジャグアタトゥーが人気ですね。
筆記体や、線画のようなデザインのオーダーをよく受けます。
ボトルから細くゲルを出すのはプロの技ですね。


ゲルの量が少ないと、理想通りの発色にならず、
またすぐに消えてしまうのでちょっとしたコツが必要です。
ジャグアインクの染色効果の比較検証


上の画像の、左から順にゲルの使用量を変えた染色テストをしています。
ゲルで塗りつぶすと、かなり濃く発色します。

細い線のデザインを描く時は、2度描きをするのもおすすめです。
シンプルなデザインの2度描きの手順
- 見えるか見えないか、くらいの薄さで少しずつ線を描きます。
- ドライヤーなどで施術部を乾かします。
- 乾いたら、その上をなぞります。
- 線の強弱や濃淡に合わせて、2〜3を繰り返します。

ちなみにですが、コーンを使った描き方もおすすめですよ!
私はメヘンディ(ヘナアート)からボディーアートを始めたので、
アプリケーターボトルよりもコーンの方が扱いやすいです。
でも、コーンの作り方って難しくないですか?
何回やっても、先端が太くなったり、綺麗に閉じれなくて溢れでてきます・・・。


慣れてしまえば、とっても楽ですよ!
使用後にニードルやボトルのお手入れをしなくてよいし、
細い線も、太い線も握り方の力加減でコントロールできます。
ヘナコーンの作り方(動画)

ジャグアタトゥーを描き終えたら、コーンの先端を切って、
ゲルをボトルに戻すか、そのまま先端にテープを貼って、
冷蔵 or 冷凍で保存してくださいね。
ポイント
- 細いラインやシンプルなデザインは2度描きする。
- インクの使用量によって、染色効果は左右される。
- トライバル模様など塗りつぶしのデザインは強く発色しやすい。
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ジャグアタトゥー 染まらない(薄い)場合
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